【WSL1】バージョン管理ツールGitの導入と設定


投稿日 2019年6月10日 >> 更新日 2023年1月30日

概要

ソフトウェアのバージョン管理ツールである「git」を導入して初期設定を行っていきます。

実行環境

実行環境
Windows Subsystem for Linux 1
git version 2.17.1

Gitの導入

まずはGitが既にインストールされているか確認をします。

$ git --version
git version 2.17.1

もしインストールされていない場合は、Ubuntuの「apt」コマンドでインストールします。

$ sudo apt install git

Gitの設定

Gitを使うためにはユーザー名とEメールアドレスを登録する必要があります。

$ git config --global user.name "ユーザー名"

$ git config --global user.email "Eメールアドレス"

以下はユーザー名とメールアドレスを確認するコマンドです。

$ git config user.name
ユーザー名

$ git config user.email
Eメールアドレス

設定されている項目を全て表示するには以下のコマンドを実行します。

$ git config --list
user.name=user-name
user.email=mail@example.com
init.defaultbranch=main
core.repositoryformatversion=0
...
...

これでWSL(Windows Subsystem for Linux)のUbuntuでGitの導入と設定は完了です。

それでは以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。